みなさんは佐藤竜さんをご存じですか?
もしかしたら、「やるべしたら竜」というほうが、格闘技ファンのみなさんにはお分かりいただけるかもしれませんね。
北海道弁「やるべしたら」に、強面のダイスケが「ダルメシアンみたいな喋り方すんなや!」と困惑する様子は、85万回再生を記録し、一躍全国区の知名度を獲得。
知名度に加え、その一歩も引かない対戦姿勢と誠実な人柄に、多くのファンが魅了されています。
しかし、2025年7月13日に行われるBreakingDown16のsakkkiとの対戦では、前日計量で体重オーバーというトラブルも。
この記事では、佐藤竜の壮絶な生い立ちから、亡くなった兄への想い、年齢、身長、体重、仕事、家族、ブレイキングダウンなどについて、詳しく解説しています。
BreakingDown16の結果も速報!試合をより楽しんでいただけることと思いますので、ぜひご覧ください。
佐藤竜のwiki風プロフィール
引用元:Instagram【ryu_yarube1998】
本名 | 佐藤竜(さとうりゅう) |
生年月日 | 非公開 |
身長 | 170㎝ |
体重 | 65kg |
出身地 | 北海道 |
出場階級 | ライト級・フェザー級 |
格闘技歴 | キックボクシング |
その他ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください!
佐藤竜の生い立ちとは?
引用元:YouTube【朝倉未来 Mikuru Asakura】
壮絶な幼少期
佐藤竜は、4兄弟の末っ子として生まれましたが、その家庭環境は想像を絶するほど過酷なものでした。
彼が幼いころ、母親は飲み会に行って男を作り、家に帰ってこないことが日常的で、食べ物もなくいつもお腹を空かせ、命の危機ともいえる状態でした。
そんな時、2歳上の兄がスーパーから盗んできた弁当を食べさせてもらい、なんとか生き延びていたのです。
また、父親からは警察官の前でも容赦なくボコボコにされ、腹や顔面を殴られることが日常茶飯事でした。
しかし竜は「うずくまるのが嫌だった」という強い意志から、小さいころから筋トレを開始し、「親父に負けないために鍛えていた」といいます。
竜が語った中で最も衝撃的だったのは、彼の兄たちが既に亡くなっているという現実でした。
ある時、兄たちが金庫を漁る事件を起こし、警察に追いかけられてカーチェイスとなり、最終的に車が炎上して命を落としてしまいました。全国ニュースにもなる事件でした。
施設や留置所で育った過去
引用元:YouTube【朝倉未来 Mikuru Asakura】
両親からの虐待により、竜はほぼ施設で暮らし、そこでの生活も孤独で過酷でした。
施設に入ると「挨拶代わりに暴れていた」という竜は、自分の居場所を作るために年上や体格の大きい相手と常に戦っていました。
しかし「喧嘩が強くなればみんなついてくると思っていた」が、現実は違い、強さは人を引き寄せるのではなく「本当に恐れられちゃうだけ」
「すごい孤独でした」と当時の心情を告白しています。
中学時代はさらに荒れた生活を送り、ほとんど留置所にいる状態で、ビール瓶を持った大人3人と喧嘩するなど、少年院に入らなかったのが奇跡と言われるほどの問題行動を起こしていました。
小学校も中学校もまともに同じ学校に通い続けることが出来ず、その理由を「教育委員会から追い出された」と語り、学校でも孤独を抱えていたのかもしれません。
平野歩夢の銀メダルで人生の転機が訪れる
引用元:YouTube【朝倉未来 Mikuru Asakura】
そんな竜が15歳の時、人生の転機が訪れます。
自分と同年代の平野歩夢がオリンピックで銀メダルをとった試合をテレビで観戦したのです。
歳の変わらない平野歩夢はオリンピック銀メダリスト、方や自分は手錠をかけられてテレビを見ている…
「この差は何なんだろう」と考えるうち「環境がちょっと違うだけでオリンピックに出れたかもしれない」と気づくとともに、深い衝撃を受けた竜。
この出来事を機に「更生しないと俺この先何もない」と、新たな人生を模索するようになっていきました。
亡くなった兄たちについても「決まった目標がなかった、本当にもったいなかった」と惜しみ、「コツコツコツコツが本当に成功の近道」と考えるようになったのです。
朝倉未来にも感銘を受け「本当に強くて格闘技でやっていく人いるんだな」という可能性への気づきを得ました。
現在の竜は「有名になって影響力を持ったその先に自分らの後輩たちもいる」として、自分と同じような境遇の子どもたちを救いたいというはっきりとした目標を持っています。
佐藤竜のBreakingDown戦績
「やるべしたら」で一躍有名になった北海道喧嘩自慢、佐藤竜。北海道喧嘩自慢から始まり、沖縄対抗戦、茨城対抗戦と着実にその実力を示してきました。
BreakingDown16では、体重超過というミスを経験。試合内容と共に、反省からの再起にも注目です。
佐藤竜のBreakingDown戦績表
勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会名 | 日付 |
---|---|---|---|---|
勝利 | のすけ | 左パンチKO | 北海道喧嘩自慢選考会 1試合目 | 2024年 |
引き分け | パンチ齋藤 | 判定引き分け | 北海道喧嘩自慢選考会 2試合目 | 2024年 |
勝 | 健斗 | 判定勝利 | BD15オーディション(北海道対沖縄戦) | 2024年 |
敗 | 283aka我武者羅 | 判定0-3 | BD15.5(茨城vs北海道) | 2025年5月10日 |
勝 | じゅん坊 | 右オーバーハンドKO | BD16オーディション(スパーリング) | 2025年 |
敗 | sakkki | 判定1-4 | BD16本戦 | 2025年7月13日 |
北海道喧嘩自慢選考会
1試合目:のすけ戦
北海道喧嘩自慢選考会の1試合目で、佐藤竜はとしぞうのマネージャーをしている、のすけと対戦。
試合前にのすけがマウスピースの準備を忘れ、「準備ぐらいちゃんとしとけよ」「なめられるのが一番嫌いなんだよ」と、さらに気合いが入った竜。
北海道代表の監督を務める、あのSATORUも「彼はね本当に狂暴なんだよ」と解説するほどでした。
試合結果は竜の圧勝で、左パンチでのすけを瞬殺。この一撃は非常に強烈で、メディカルチームが呼ばれるほどの威力でした。
圧倒的な勝利を収めた竜は「お前ら見たか?こーゆーやついんだぞ?ブレイキングダウンでてやっからな」と自信満々です。
2試合目:パンチ齋藤戦
引用元:YouTube【朝倉未来 Mikuru Asakura】
2試合目では、勝ち上がってきたパンチ齋藤と対戦。
この試合は1試合目とは対照的に、互角の戦いで勝敗が決まらなかっただけでなく、非常にレベルが高い試合展開で、終了時点では代表決定は一旦保留となりました。
その後、ライト級の候補者が不在になったため、監督のSATORUが竜にライト級での出場を提案し、竜は「どっちでもいいっすよ」と即答。
竜はライト級、パンチ齋藤はフェザー級での出場が決定しました。
BreakingDown15オーディション:北海道「佐藤竜」vs 沖縄「健斗」
北の竜「佐藤竜」 vs 沖縄最強喧嘩師「健斗」
BreakingDown15オーディション内で行われた喧嘩最強決定戦第3弾として、北海道代表と沖縄代表による対抗戦が実施されました。
佐藤竜が登場した第3試合は、対抗戦成績がこの時点で1勝1敗の五分の状況。
沖縄最強喧嘩師と称される健斗と激突し、北海道チームを2勝1敗に導くための重要な一戦でした。
試合は、両選手とも休むことなく強い打撃を打ち出し、一歩も引かない姿勢で激しい攻防を展開しました。
竜は持ち前の圧倒的なパンチ力と狂暴なファイトスタイルで、しだいに試合を自分のペースに持ち込みます。
判定により竜の勝利が決定し、北海道チームは2勝1敗に持ち込むことに成功。最終的に北海道が4勝し、対抗戦を制覇しました。
「ダルメシアンみたいな喋り方すんなや!」大阪のダイスケが生んだ「やるべしたら竜」
「やるべしたら竜」というキャラクターが確立された瞬間は、BreakingDown14.5の楽屋でした。
チーム大阪の楽屋に、チーム北海道が挨拶(?)に出向くと、シェンロンとダイスケのオラオラが発動。竜とダイスケが一触即発。
北海道は自分達からは手は出さないといチームで約束しているので、ダイスケの煽りにも竜は手を出さないよう怒りを抑えます。
そんな中
ダイスケの「がんばれよ、受けてたったるから」言葉に
竜は「おう!やるべしたら!」と威勢よく答えたのですが
ダイスケは「なんて?やるべしたら??」と、それまでの威勢が止まり
「ダルメシアンみたいなしゃべり方すんなや!」「ヤルベシタラってなに?」と北海道弁に完全困惑。
この映像が公開されると、テンポよく面白い!と、YouTubeで85万回以上の再生回数を記録。
BreakingDownファンの間で大きな話題となり、「やるべしたら竜」誕生。一気に知名度を獲得しました。
BreakingDown15.5:喧嘩自慢対抗戦 北海道「竜」vs 茨城「283aka我武者羅」
引用元:Instagram【ryu_yarube1998】
北海道対茨城の喧嘩自慢対抗戦が、BreakingDown15.5で行われました。
その対戦カード発表の記者会見では、衝撃的な大乱闘が勃発し、会見が途中で中止になるという前代未聞の事態が発生。
竜は「会見も中止になってよー!」とボヤいています。
BreakingDown15.5:佐藤竜 vs 283aka我武者羅
引用元:TikTok【BreakingDown_jp】
竜は、第3試合にライト級で、茨城代表の「三河幕府のイナズマシニア/283aka我武者羅」と対戦。ここまで第1、第2試合共に北海道が敗れており、絶対に負けられない一戦でした。
竜は試合開始から積極的な手数攻撃で283aka我武者羅選手を圧倒。北のデンジャラスドラゴンの異名にふさわしい連続的な打撃で相手を押し込み、明らかに優勢な展開を作り出していました。
激しい攻防の末、判定1-0で竜が優勢という状況でしたが、決定打に欠け、延長戦へと突入。
延長戦に入ると、竜はまさに「やるべしたら!」の気迫を見せ、爆発的なラッシュを仕掛けます。
手数の多さと効果的な攻撃が評価され、竜が判定勝利を収めました。
この勝利は、竜が北海道代表としての責任を果たし、チームの貴重な1勝にもなりました。
最終的に、北海道チームは1勝4敗。藤井啓輔選手が1勝を挙げるなど、どの試合も実力は拮抗しており、悔しさの残る敗戦となりました。
BreakingDown16オーディション 佐藤竜 vs じゅん坊
北海道喧嘩自慢から始まり、沖縄対抗戦、茨城対抗戦と着実にその実力を示してきた竜。
北海道弁「やるべしたら!」の一言で一躍有名になった彼が、BreakingDown16オーディションでは、ついにひな壇選手として登場しました。
BreakingDown16は初の大阪開催ということで、サップ西成、リキ、レオが大阪の街でスカウトしてきた逸材がオーディションに参加。
竜は、レオに喧嘩を売った「じゅん坊」とのスパーリングが決定しました。
実は、大阪のスカウト撮影中に、レオが2人組に襲撃される事件が発生し、スタッフも止めに入りましたが、警察が出動する事態となり撮影が中止。これが各メディアで大きく報道されました。
この2人組の1人が「じゅん坊」だったのです。
北のデンジャラスドラゴン「佐藤竜」vs 大阪でレオと乱闘「じゅん坊」
試合開始直後から、2人はすぐさま激しい打ち合いに発展しました。この試合は通常の格闘技の概念を超えた、まさに「喧嘩ファイト」
すべてのパンチでKOを狙う、両者とも一歩も引かない激しい攻撃が繰り広げられました。
竜の右のオーバーハンドと右ストレートが正確にヒット。じゅん坊は前のめりで倒れ、竜の圧倒的なKO勝利となりました。
BreakingDown16:試合決定 vs sakkki
引用元:X【BreakingDown16】
リング横でこのスパーリングを興味津々に見ていたのが、ブレイキングダウン常連選手となったsakkki(咲季)でした。
竜の圧倒的な勝利を目の当たりにしたsakkkiは、「やるべ?やるべ?」と言いながらケージに上がり対戦を呼びかけました。
竜「お前、BreakingDown出てなんか変わった?言ってみろよ」
sakkki「次DEEPに出るんだよ」
竜「だからどうしたんだよ?」
sakkki「変わっただろ?」
竜「何が変わったんだよ?」
sakkki「喧嘩してたやつがBreakingDownのおかげでDEEPに出れるようになったんだよ!」
竜「あん?」
話が全くかみ合わない2人。sakkkiはしびれを切らして
「16やりたいのかやりたくないのかテメエが選べ!」と決断を迫ります。
竜は「16はやりてえよ。当たり前だろ?」と即答するも
「こっちはよぉ、北海道からきて記者会見もつぶれてよぉ。大阪お前ら見とけよ」と目の前のsakkkiではなく、リング横で見ていたチーム大阪に嚙みつきはじめ
大阪陣からは「ここおって誰が見えてないねん!?」「自分の顎で前見えてないんちゃうんか?」と突っ込まれ「当たり前だ、コノヤロウ」とかみ合わないままリングを降りました。
試合への意気込み vs sakkki
オーディション後、自身のSNSに決意を表明。
16のオーディションはいかがでしたか?本線決定しました。必ず勝って帰ってきます。応援と、観戦みなさん楽しんでください。必ず暑い夏にします
煽りVでもいつもの大声で「やるべしたら」の意気込みを見せました。
おいsakkkiこらぁ。お前よぉ16で俺とやるんだべ?お前さっき目ビクビクしたしてたけどよぉ、俺とやるんだろ、コノヤロウ!なぁ16楽しみにしてっからよぉ。やるべしたら!コノヤロウ!
佐藤竜の体重オーバー
BreakingDown16の公開計量で竜の体重オーバーが発生し、観客からの激しいブーイングを呼ぶ騒動に発展しました。
竜は神妙な面持ちで「あの今日計量オーバーして、ファンのみんなや運営さんや相手のsakkki選手、本当にすいませんでした」と謝罪。
sakkkiは「俺に謝るな、ファンにだけ謝っとけ、俺とテメエの喧嘩なんだよ!他の奴ら関係ねぇだろ!?」と漢気を見せました。
試合前SNSで減量の様子も投稿していた竜でしたが、まさかの減量失敗。
竜の実直な性格に好感を持つファンも多かっただけに、コメント欄では「がっかりした」「見損なった」という批判が多く寄せられています。
竜自身「一から反省して、必ず反省して戻ってくるんで、明日、おおきにアリーナで暴れましょう。やるべしたら!」と反省と意気込みを語っています。
どちらも実力のある選手です。どんな迫力ある試合を見せてくれるのか、その試合内容に注目です!
体重超過ペナルティは以下の通りです
竜選手が勝利した場合でもノーコンテスト
2大会出場停止処分
BreakingDown16 佐藤竜 vs sakkki
BreakingDown16第5試合に行われた「佐藤竜 vs sakkki」の一戦。
試合前に竜は、「KO勝ちしてないのが俺らしくなねえなと思ってて」「次からの戦いはずっとKO劇をみせたい」と意気込みを語りました。
コングが鳴った瞬間、竜が走り込み膝蹴りを仕掛けます。しかし、sakkkiはDEEPでも戦った経験豊富な選手。冷静に見極めながらも積極的に攻め込みます。
朝倉未来も「もう1ラウンド見たい」と漏らす、白熱した戦いは判定に持ち込まれましたが、全員がドローのジャッジ。延長戦に突入しました。
延長ラウンドでも、どちらも引かない積極的な攻撃をしかけますが、sakkkiのキックがローブロー(金的)となり、竜は脂汗をかくほど悶絶。ドクターが呼ばれるなど会場は一時騒然としました。
立ち上がった竜は、sakkkiにグローブタッチ。
少し緊張が解けていましたが、試合が再開されると、体力的にキツイ時間にもかかわらず、両者一歩も譲らない攻撃を展開しました。
しかし決定的な瞬間はなく試合は判定に持ち込まれ、1-4でsakkkiの勝利。
2人は試合後少し笑顔を見せリング上で抱き合うなど、お互いをリスペクトする様子が見られました。
その他ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください!
佐藤竜の職業・年収は?
佐藤竜は、北海道札幌市で「FUJI工業株式会社」という、空調工事などを手掛ける会社を経営しています。
生い立ちでも触れましたが、4兄弟の末っ子として生まれた竜は、15歳の時に「更生しないと俺この先何もない」と気づく人生の転機を経験しています。
そして、就職で道外に出ていましたが、3男の兄から「内装業・土木業を営むから北海道に帰ってきて欲しい」と言われ、印刷会社を辞めて帰郷。
兄が交通事故で亡くなったのは、1ヶ月間現場で兄と切磋琢磨し、事業が軌道に乗り始めた矢先でした。
「亡くなった兄と一緒に創り上げた会社をなくしてしまうのは弟としてすごく嫌」という想いから、兄の意思を継ぎ一人前の社長になると決意し、業種を変えてFUJI工業株式会社を創設。
現在は空調設備全般を手掛け、格闘技と事業経営を両立させています。
佐藤竜の家族や結婚は?
引用元:Instagram【ryu_yarube1998】
佐藤竜の家族について
佐藤竜には子どもさんが2人いるようです。自身のInstagramでは、以下のような投稿をしています
テレビで僕の事を見る機会が増えた子供達。
※家で怒ってる時の方が怖いと実は仕事やトレーニングで家にほとんどいない事が子供達には寂しい想いをさせてたみたいで、 先日家に帰って子供達と遊ばずに自分が家を出ようとしたら2人とも泣いてしまい、 写真のようになりました。
引用元:Instagram【ryu_yarube1998】
奥さんについては情報を見つけることができませんでしたが、SNSの投稿などから、家族を大切にしながらも、格闘技と事業経営の両立に取り組んでいることが伺えます。
まとめ
佐藤竜は、「やるべしたら」の一言で格闘技界で注目を浴び、その実力も証明し続けている格闘家です。
4兄弟の末っ子として壮絶な幼少期を過ごし、虐待と貧困の中で育ちました。
記事で取り上げた、15歳で平野歩夢や朝倉未来に感銘を受けたことが人生の転機になり、更生の道を歩み始めた彼の軌跡が、多くの人に勇気や希望を与える存在になっていることを感じて頂けたでしょうか?
2025年7月13日に開催されたBreakingDown16で注目を集めた竜選手。計量オーバーのため、勝利してもノーコンテストとなってしまうミスを招きました。
惜しくも判定負けとなりましたが、男気溢れる試合を見せてくれた姿は印象的で、今後の活躍にも期待が高まります!