皆さんは、虎之介という人をご存知ですか?
虎之介は「博多の虎」や「ジョリーを下した喧嘩の天才」という通称で知られており、右フックを得意としたアマチュア総合格闘家です。
この記事では、虎之介がどんな人なのか、仕事内容や戦績、ブレイキングダウンについて解説していきます。
虎之介のwiki風プロフィール
こちらでは虎之介のプロフィールについてご紹介します。
引用元:yahooニュース
本名 | 島田 虎之介 |
通称 | 博多の虎、ジョリーを下した喧嘩の天才 |
出身地 | 福岡県福岡市 |
身長 | 168cm |
体重 | 61kg |
生年月日 | 2004年4月15日 |
得意な格闘技 | 空手、ボクシング |
階級 | バンタム級、フェザー級 |
所属 | MMA Rangers Gym |
虎之介の経歴
虎之介は、小学校低学年の時に空手を始め、小学校6年生からはボクシングに転向しています。
空手を始めたきっかけは、祖父が空手の師範だったことが影響したとされています。
中学生の頃から、やんちゃで喧嘩ばかりしていましたが、格闘技で生きていくことを決意し、17歳でスポンサーがつくほどに。
この頃K-1の弘輝選手のYouTubeチャンネルの喧嘩自慢企画に登場し、注目を浴びるようになります。
その中で、ブレイキングダウンの常連でもあるジョリーに勝利し、更に注目を集めることとなりました。
その他ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください!
格闘技以外での虎之介の仕事は?年収はどのくらい?
虎之介は格闘技のトレーニングに集中するため、他の職業には就いていない状況です。
RIZINに出場するために、プロの格闘家を目指しMMAを学んでいます。
スポンサーがついているため、生活面では支援を受けているとされていますが、具体的なスポンサー情報は公開されていません。
収入は、主にスポンサー収入や格闘技関連の活動からのものだと思われますが、収入について公に語ることはなく、年収などの情報もありません。
虎之介の家族や彼女について
虎之介の家族は、父・母・兄・姉の5人家族のようです。
しかし、家族に関する情報は少なく、正確ではない可能性がありますが、兄は格闘技をやっていて、虎之介よりも強く兄弟喧嘩でも兄が勝っていたといいます。
彼女に関する情報も、確かなものはありませんでした。
彼女や結婚に関する噂もないため、独身である可能性が高いです。
虎之介の戦績と過去の注目試合
続いて、虎之介のブレイキングダウンでの戦績や、過去の注目試合についてみていきましょう。
勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会 |
---|---|---|---|
勝ち | としぞう | 4-0 | BD8:2023年5月21日 |
負け | 富澤 | KO | BD8.5:2023年7月1日 |
勝ち | フクタロス | KO | BD9:2023年8月26日 |
引き | 尾田優也 | ノーコンテスト | BD9.5:2023年10月8日 |
負け | 冨澤 | KO | BD10:2023年11月23日 |
引き | ランダエタ | ノーコンテスト | BD11:2024年2月18日 |
負け | ランダエタ | KO | BD11.5:2024年3月30日 |
負け | 大野篤貴 | 判定0-3 | BD12.5:2024年6月28日 |
負け | ケオン | KO | BD13.5:2024年10月5日 |
ブレイキングダウンの戦績
ブレイキングダウンでは、9戦2勝5敗2無効試合という結果になっています。
以下に、初出場からの試合についてまとめます。
初出場:ブレイキングダウン8
2023年5月21日、対戦相手はとしぞう。虎之介の判定勝ち。
試合中盤にとしぞうの膝蹴りに左フックを合わせダウンを奪うも、終盤にはとしぞうのパンチラッシュによって劣勢となったが、4-0の判定勝ち。
引用元:https://efight.jp/result_s-20230521_1379364
ブレイキングダウン8.5
2023年7月1日、対戦相手は冨澤大智。虎之介のKO負け。
開始10秒で放った大振りの右フックにカウンター気味の左テンカオを合わせられ、KO負け。
ブレイキングダウン9
2023年8月26日、対戦相手はフクタロス。虎之介のKO勝ち。
開始26秒で右ストレートによるKO勝ち。
引用元:https://efight.jp/result_s-20230826_1410647
ブレイキングダウン9.5
2023年10月8日、対戦相手は尾田優也。ノーコンテスト。
開始8秒で虎之介の左膝蹴りが尾田の急所に当たり、試合続行不可能となる。ブレイキングダウン史上初となるノーコンテストとなった。
引用元:https://www.sanspo.com/article/20231008-HMFTNHHZUVC35HOCLPRM2RMC3U/?outputType=theme_fight
ブレイキングダウン10
2023年11月23日、対戦相手は冨澤大智と再戦。虎之介のKO負け。
終始打撃で圧倒され、開始43秒でパンチラッシュからボディへの膝蹴りによるKO負け。
引用元:https://www.sanspo.com/article/20231123-F4G7DHMM2ZDZFAVS2ZSDRYDFYQ/photo/6NUYDD2XWVCWBGSQ2PQBSBSLJM/?outputType=theme_fight
ブレイキングダウン11
2024年2月18日、対戦相手はランダエタ。ノーコンテスト。
開始53秒で虎之介の偶発性のバッティングでランダエタが顔面流血したためノーコンテストとなった。
引用元:https://efight.jp/result_s-20240218_1466841?bp=1
ブレイキングダウン11.5
2024年3月30日、対戦相手はランダエタと再戦。虎之介のKO負け。
ブレイキングダウン11でノーコンテストとなったため、完全決着をつけるとして無制限ラウンドマッチとなった。10ラウンドまでは両者決定打を欠く試合となったが、11ラウンドにランダエタの左フックでKO負け。
引用元:https://efight.jp/result_s-20240330_1480848
ブレイキングダウン12.5
2024年6月28日、対戦相手は大野篤貴。虎之介の判定負け。
1ラウンド終了間際に大野の左フックをもらいダウン。結果、0-3で判定負け。
引用元:https://www.sanspo.com/article/20240628-LDRKYVUOJJASPDJH2Y5THCMXGY/photo/RDXDNP3OGRGVLBWOHZBJCSLSZQ/?outputType=theme_fight
ちなみに、大野篤貴は依然「ダンチメンあつき」と名乗っていたそうです。
ブレイキングダウン13.5
2024年10月5日、対戦相手はケオン。虎之介のKO負け。
最初の組み合いでケオンを投げた虎之介だったが、すぐに立ち上がったケオンはタックルからのテイクダウン。その後馬乗りになりパウンド連打でレフェリーがストップし、虎之介のKO負けとなった。
引用元:https://efight.jp/result_s-20241005_1542012
過去の注目試合:ジョリーとの対決
話題になった注目試合は、YouTubeチャンネル”弘輝channel”での喧嘩自慢対抗戦での一戦。
強烈なパンチでジョリーからダウンをとり、3-0で判定勝ちとなりました。
その他ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください!
虎之介は引退したのか?
一部まとめサイトなどで、2024年7月に起こした暴行事件を反省し、ブレイキングダウン12.5で負けたら引退と言われています。
しかし、ブレイキングダウン12.5は2024年6月に行われており、暴行事件の前に、前日会見で「負けたら引退」を宣言していました。
試合後にXにて引退を宣言。
そしてその後、暴行事件を起こしています。
引退宣言をしているものの、2024年の10月にはブレイキングダウン13.5にも出場しており、実際いつ引退するのかは現状わかっていません。
まとめ
今回は、虎之介のブレイキングダウンでの活躍を中心にご紹介しました。
引退したと思われた虎之介ですが、ブレイキングダウン13.5で復活。
RIZINへの出場を目標にトレーニングを続ける、まだまだ若い格闘家・虎之介の今後の活躍も気になるところですね!
その差ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください!