皆さんは、リキさんをご存知でしょうか？
『ブレイキングダウン9』の喧嘩自慢地区対抗戦の大阪代表に選ばれたファイターです。
現在まで出場した試合では負けなしのリキさんについて気になる方も多いと思います。
この記事では、リキさんがいったいどんな人なのか、プロフィールや戦績、ブレイキングダウンでの活躍などについて詳しく解説していきます。
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リキのwiki風プロフィール
引用:Instagram（riki_12.04）
先ずは、リキさんのプロフィールや家族構成・学生時代について詳しく解説していきたいと思います。
| 本名 | 梶山 力（かじやま・りき） |
| 生年月日 | 2000年12月4日（24歳・2024年11月現在） |
| 出身地 | 大阪府 |
| 通称 | リキ |
| 身長 | 174㎝ |
| 体重 | 65kg |
| 階級 | フェザー級 |
その他ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください！
リキの本名
リキさんの本名は、『梶山 力（かじやま・りき）』です。
自身のSNSやブレイキングダウン9のオーディション動画で明かしています。
リキの年齢
リキさんは、2000年12月4日生まれの24歳（2024年11月時点）です。
自身のYouTubeチャンネルで年齢や生年月日を公表しています。
大阪代表の監督である瓜田純士さんも12月4日生まれということで、リキさんは「監督と同じ誕生日だ」と嬉しそうに話しています。
ブレイキングダウン出場メンバーの中では、かなり年齢が若いリキさん。
若さを活かした攻撃で、これからの活躍にも期待できそうですね。
リキの出身地
リキさんの出身地は大阪府です。
普段の会話では大阪弁を話しており、関西出身であることが分かります。
性格も関西人らしく、明るくてユーモアがありムードメーカー的な存在です。
リキの家族構成
リキさんは、4人兄弟で末っ子です。
お姉さんが1人とお兄さんが2人居ます。
両親はリキさんが幼い頃にお父さんのDVが原因で離婚し、お母さんが女手1つで4人の子供を育ててきたそうです。
子供を育てるため働きにでていたお母さんの代わりに、お姉さんが母代わりをすることもあったと明かしています。
また、リキさんは猫2匹とヒョウモントトカゲを飼っているそうです。
自身のYouTubeで猫を可愛がっている様子や、ヒョウモントトカゲの飼育環境についても投稿しています。
喧嘩が強いリキさんですが、実は動物好きで心優しい性格であることが伺えます。
リキの学生時代
リキさんは複雑な家庭環境で育ったために、学生時代とても苦労したそうです。
小学3年生の時には精神的に不安定となり、壁に頭をぶつけるなど自虐的な行動をするようになったと明かしています。
この様子を見た家族は、霊的なものに憑依されたのでは？と本気で心配したそうです。
中学校に上がってからは、警察が関わるような大きな問題を起こすようになりました。
高校には進学するも中退をしてしまいます。
そんな生活を送っていたリキさんに、お姉さんが「いつまでそんなこと続けるの？」と本気で怒ったことがあったそうです。
このことがきっかけになり当時16歳だったリキさんは生活を改めて、真面目に仕事をするようになりました。
稼いだお金は全て女手1つで子育てをしてきたお母さんのために使っているそうです。
複雑な家庭環境だったようですが、今では家族旅行に毎年行くなど家族の仲は良好と伺えます。
また、家族の存在がリキさんの原動力に大きな影響を与えていると考えられます。
リキの戦績や格闘歴について
引用:Instagram（riki_12.04）
ブレイキングダウン9で初出場したリキさんですが、過去の戦績や格闘技経験について気になりますよね。
いくつか格闘技の大会に出ている記録があったので戦績をまとめました。
| 2021年1月17日 | THE突破27懐王決定戦大阪大会 | 優勝 |
| 2021年4月11日 | ZERO KING OF KING2021 | 優勝 |
| 2023年1月22日 | NEXT☆LEBEL82 | 判定勝ち |
| 2023年4月2日 | KING OF ZERO | 判定勝ち |
| 2023年4月23日 | WARDOG CAGE FIGTH | 判定負け |
調べてみた結果、2021年1月の大会が1番古い情報となっています。
いつから格闘技に触れていたかは分かりませんが、2021年よりもっと前から格闘技をやっていた可能性が高いと考えられます。
また、リキさんは「地下格闘技では10戦中9勝1敗」と明かしています。
この結果からも実力は相当であることが伺えます。
リキとブレイキングダウンについて
引用:Instagram（riki_12.04）
リキさんのオーディションや準決勝での様子、本戦の戦績や試合内容について解説していきたいと思います。
オーディション
引用:YouTube（朝倉未来 Mikuru Asakura）
リキさんは、バンダム級の喧嘩自慢地区対抗戦の代表を賭けてオーディションに出場しています。
試合直前「バッチバチで行きます！」とカメラに爽やかな笑顔を見せたリキさん。
綺麗な飛び蹴りから始まり、相手に攻撃させる隙すら与えずにリキさんの勝利で終わりました。
それを見ていた瓜田純士さんは「花がある」と評価し、リキさんはフェザー級に格上げ合格を果たしました。
準決勝
引用:YouTube（朝倉未来 Mikuru Asakura）
準決勝では、横浜代表の新垣楓さんと対決することになりました。
ここでも怒涛のラッシュ攻撃で相手をボコボコにしたリキさん。
試合終了のゴングが鳴ると、「関西なめんなよ！」と勝利の笑顔を見せます。
そして、リキさん含む大阪代表は、決勝戦へと進出を決めました。
尚、初代喧嘩自慢大阪代表メンバーはコチラでも紹介しています。
ブレイキングダウンでの戦績
それでは、本戦の戦績を見ていきましょう。
| 勝敗 | 対戦相手 | 内容 | シリーズ |
| 勝ち | 大澤空 | 判定5-0 | ブレイキングダウン9 |
| 勝ち | メカ君 | 判定5-0 | ブレイキングダウン11 |
| 勝ち | 足ポキニキ | 延長 判定3-0 | ブレイキングダウン11.5 |
| 勝ち | よーでぃー | 延長 判定5-0 | ブレイキングダウン12 |
| 勝ち | 村田将一 | KO | ブレイキングダウン13 |
| 負け | NAO | KO | ブレイキングダウン14 |
| 勝ち | 金森雄大 | 延長 判定5-0 | ブレイキングダウン14 |
| 勝ち | 麦わらのユウタ | KO | ブレイキングダウン15 |
VS大澤空
引用:日刊スポーツ
2023年8月26日東京・アリーナ立川立飛で開催されました。
試合開始とともに、リキさんの右ストレートが大澤さんの顔面にヒットしました。
大澤さんも負け時と跳び膝蹴りでダメージを与え、巻き返しを図ります。
しかし、最後まで手数とパワーが圧倒しリキさんの勝利で終わりました。
VSメカ君
引用:イーファイト
2024年2月18日東京ドームシティ内プリズムホールで開催されました。
前日の会見では乱闘騒ぎで打ち切りになるほどにヒートアップした大宮と大阪の対抗戦。
試合終了間際に、リキさんが放った鮮やかな右ハイキックがメカ君のアゴにヒット。
これでダウンを奪いリキさんの勝利となりました。
VS足ポキニキ
引用:日刊スポーツ
2024年3月30日に都内で開催されました。
序盤、お互い警戒しすぎてかクリンチする場面が多く延長戦に突入しました。
延長戦では、手数は増えましたが、両者決定的な攻撃はありませんでした。
そして、より積極的に攻めていったリキさんが勝利しました。
VSよーでぃー
引用:日刊スポーツ
2024年6月2日東京・アリーナ立川立飛で開催されました。
始まってから、なかなか決着付かず延長1Rに突入しました。
延長開始後すぐによーでぃーさんのキックがリキさんの股間に入って、いったん試合がストップします。
試合再開後、リキさんが突進してくるよーでぃーさんに飛び膝を食らわせます。
ダウンは認められませんでしたが、この一撃でよーでぃーさんがマットに膝をつきリキさんの勝利となりました。
VS村田将一
引用:日刊スポーツ
2024年9月1日東京・アリーナ立川立飛で開催されました。
試合開始後、回転力で上回るリキさんが村田さんをフェンス際に追い込みます。
そして膝と左右の連打でリキさんはKO勝ちを果たしました。
失神した村田さんはそのまま担架で運ばれる事態に。
リキさんは、試合後「村田にKO負けしたシェンロンくんの仇を取れた。口だけじゃないところをこれから見せつけます」と今後に向けて意気込みました。
VS 金森雄大
引用:X
2024年12月8日ブレイキングダウン14が開催され、1dayトーナメントの初戦として大阪大宮決戦の因縁で金森雄大とマッチメイクが組まれました。
ゴングの後は、互いに距離を取りながら攻撃のチャンスを伺う時間が多くリキ選手は蹴りや膝蹴り、金森選手はパンチでまとめてきました。
1ラウンド目は攻防の末判定になりましたが、結果はドローで2ラウンド目に突入。
2ラウンド目も序盤は距離を取っての攻防をしながら、衝突した際にショートパンチや膝蹴りによるダメージを与え2ラウンド目も判定になりました。
結果は、5-0でリキ選手に軍配が上がり、1回戦突破となりました。
VS NAO
引用:デイリースポーツ
2024年12月8日ブレイキングダウン14が開催され、1dayトーナメントのセミファイナルとしてNAOとマッチメイクが組まれました。
試合は終始互いに距離を取りながら進む展開となりましたが、NAO選手が得意の蹴りを主体とした攻撃をおこない続け、最後は三日月蹴りがリキ選手の腹部に刺さりKO負けとなりました。
疲れもあったのか、普段の良いところが全くだせななかったリキ選手には次回どっかの場面でリベンジして欲しいと思います。
VS 麦わらのユウタ
引用:Breaking Down
リキは2025年3月2日のブレイキングダウンで初参戦の麦わらのユウタと対決します。
リキは、今回「リキに勝ったら100万円」という企画で、続けざまに3人と対戦し圧勝した。
そしたら麦わらのユウタが現れ「BreakingDown15の本戦で闘わないか」と提案します。
これにはリキさんも「（麦わらのユウタは）地下格闘技のころから知っていた、こういう企画じゃなかったら試合したい」と応え、試合が確定。
試合当日
引用:サンスポ
注目の1戦がスタートしましたが、1Rから壮絶な試合となりました。
先ずリキ選手が強烈なパンチラッシュから左右フック連打、右ストレートを続けて初回のダウンを奪いました。
麦わらのユウタ選手もなんとか立ち上がりましたが、明らかにダメージがあり足元がふらつきます。
その後もリキ選手の飛びヒザ蹴りから左右連打が炸裂して、KO勝利となりました。
試合後の勝利者インタビューでは、同じ大阪喧嘩自慢のシェンロン選手やダイスケ選手への偏見に対して擁護のコメントを発信して仲間想いの一面を感じました。
「綺麗に倒したかったけど、何とか勝てました。言いたいことがあって、大阪喧嘩自慢が反社と言われたりしていて、誤解招いているのは申し訳ないけど。シェンロン君、ダイスケ君、プライベートからお互いの行動も共有している中で、あの二人が偏見持たれてるけど、反社との付き合いもないし、ちゃんとした仕事についていて、今は真っ当にブレイキングダウンにプライベートも見直して、付き合いしているので、誤解招いているのは違うので」
引用：Yahooニュース
その他ブレイキングダウン15の対戦カードが気になった方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
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リキの彼女は？恋人や結婚相手について
引用:YouTube（梶山力 Riki Kajiyama）
リキさんの彼女や結婚相手の存在が気になる方も多いと思います。
調べてみたところ、2024年11月時点では、彼女や結婚相手は居ないようです。
相当なイケメンであるリキさんに彼女がいないとは驚きですね。
いない理由として本人は、「喋ったらクソだといわれるから」と告白しています。
また、自身のYouTubeチャンネルで、「元カノは2人」・「好きなタイプはショートヘアの女性」と明かしています。
逆にがめついような性格の女性は苦手だとか。
素敵なパートナーを見つけて幸せになって欲しいですね。
今後、リキさんから喜ばしい報告を聞けることに期待したいです。
まとめ
引用:Instagram（riki_12.04）
いかがでしたか？
今回は、ブレイキングダウン選手のリキさんについて解説していきました。
子供の頃に複雑な家庭環境で苦労したことを乗り越え、今格闘家として立派な姿をお母さんに見せ、親孝行するリキさんに勇気を貰う方もたくさん居ると思います。
今後の活躍に目が離せません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
