皆さんは、西島恭平さんをご存じでしょうか？
“弱冠”22歳でキックボクシングや空手など数々の大会で優勝しており、荒くれ者が多いBreakingDownの中では正統派ファイターとして注目を浴びています。
この記事では、そんな西島恭平さんをwiki風に仕事内容、年収、ブレイキングダウンなどについて解説していきます。
西島恭平さんのプロフィール
引用元：YouTube「朝倉未来チャンネル」
| 名前 | 西島 恭平（にしじま きょうへい） |
| 生年月日 | 2001年12月13日（22歳） |
| 出身地 | 北海道室蘭市 |
| 通称 | 道産子蹴撃ボーイ |
| 身長 | 160㎝ |
| 体重 | 50キロ前後 |
| 階級 | フライ級 |
| スタイル | 空手 |
| 大会出場歴 | K1カレッジ2020−55kg 3位 K1カレッジ2022-55kg 準優勝 2017年全世界青少年空手道選手権大会男子14〜15歳60キロ未満 優勝 |
体重は正確なデータは未発表でしたが、以前自身のSNSで「適正階級は51.50キロのフライ級」と語っていたことからおそらく50キロ前後だと思われます。
西島恭平さんの経歴
引用元：X（旧Twitter）
西島さんは空手を13年やっており、2017年には高校2年生ながら世界大会で優勝するほどの実力を持っています。
ちなみに空手を始めたきっかけは「ウルトラマンになりたかったら」だそうです！
高校3年時にキックボクシングに転向し、世界で活躍したいと思った西島さんでしたが、室蘭市内にはキックボクシングのジムがなかったそうです。
そのため、当時はジムのある札幌市まで片道4時間近くかけて週2回通いそれ以外は地元でひたすら自主トレを積んでいたそうです。
高校を卒業後、3年間看護学校に通いましたが、中退し格闘家一本で生きる覚悟を決め2023年1月にプロデビューします。
2023年5月にはBreakingDownに初出場し、その実力で多くの注目を浴びることになります。
西島恭平さんのBreakingDownでの戦績
| 勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会 |
|---|---|---|---|
| 負 | 村田将一 | 判定0-3 | BD11.5：2024年3月30日 |
| 負 | 井原良太郎 | 判定0-5 | BD11：2024年2月18日 |
| 勝 | としぞう | 判定3-0 | BD9.5：2023年10月8日 |
| 勝 | レオ | 判定4-0 | BD9：2023年8月26日 |
| 勝 | 山川そうき | 判定4-0 | BD8：2023年5月21日 |
BreakingDown8
引用元：イーファイト
初出場となったBreakingDown8では、少林寺拳法の貴公子と呼ばれている山川そうきさんと対戦しました。
山川さんは少林寺拳法を7年続けており、過去には全国大会優勝という優れた成績も残しています。
試合は西島さんが空手の経験を活かして鋭いハイキックや膝を叩きこみ、最終的には5-0の判定勝ちとなりました。
BreakingDown9
引用元：X（旧Twitter）
BreakingDown9では、”叛逆の悪童”レオ選手と対戦しました。
レオ選手はBreakingDownのCOOである溝口勇児さんの親友の近い親戚らしく、格闘技経験はありません。
しかし、親父狩りをして少年院に入った経歴があり、前日会見でも西島さんに殴りかかるなど危険性は十分にありました。
試合は積極的に攻撃を繰り出すレオ選手に西島さんは冷静に立ち合い、後ろ回し蹴りを顔面に食らわせ、ダウンを奪います。
その後も積極的にローキックを連発し、結果は5-0の判定勝ちとなりました。
BreakingDown9.5
引用元：イーファイト
「.5」シリーズはBreakingDown9の延長戦として位置付けられており、怪我などの事情で9に出場できなかった選手や9で活躍した選手を運営が選出して行われる小規模な大会です。
ここで西島さんは”Breaking Dreamer”としぞう選手と対戦しました。
としぞう選手はボクシング歴が6年あり、BreakingDownには5から出場しているベテラン勢です。
試合はとしぞう選手が右ストレートを繰り出しますが、西島さんが得意の後ろ回し蹴りを顔面に当てダウンを奪います。
お互い鋭いパンチを放ったあとは西島さんが顔面に前蹴りをヒットさせ、最終的には3-0の判定勝ちとなりました。
BreakingDown11
引用元：X（旧Twitter）
BreakingDown11で西島さんはバンタム級ベルトトーナメントに出場し、喧嘩自慢足立区代表として名を揚げた井原良太郎選手と対戦しました。
井原選手はキックボクシングと総合格闘技に通じており、先日行われたBreakingDown13ではMMAルールに出場しています。
試合は両者ともにクリンチが続き、延長ラウンドのラスト5秒で井原選手の左フックをもらってしまい、ダウンを奪われ、判定の末0-5の判定負けとなりました。
BreakingDown11.5
引用元：X（旧Twitter）
BreakingDown11.5では”最強喧嘩師”村田将一選手と対戦しました。
村田選手は元プロのキックボクサーで、RISEに出場したこともある実力派です。
試合は村田選手と西島さんの素早いハイキックが飛び交いますが、お互い譲らず延長戦に持ち込まれます。
終盤に西島さんがキックを繰り出しますが、村田選手の強烈な右がヒットしダウンを奪われ0-3の判定負けとなりました。
西島恭平さんの仕事や年収について
引用元：X（旧Twitter）
西島さんは現在は格闘家としてのファイトマネーとスポンサー収入だけで生計を立てているようです。
年収は未公表のため不明ですが、インタビューで「前よりちょっと上のランクのところにも住めるようになった」と発言しています。
後述の家族を養いながら格闘家を続けているので、余裕のある収入はあるようです。
西島恭平さんの結婚相手や家族について
引用元：YouTubeチャンネル
西島さんは愛妻家かつ、子育て格闘家としてファンに知られており、美人な奥さんと幼稚園児の息子さんが一人います。
奥さんは一般の方らしく詳しい情報は明かされていませんが、西島さんのYouTubeに時々出演しておりその美人っぷりを拝むことができます。
奥さんはもともと格闘技は見ていなかったのですが、西島さんとお付き合いするようになってから練習している姿にアドバイスを送るようになったそうです。
今は、一番サポートしてくれる人であるとインタビューで発言しています。
X（旧Twitter）では「息子に弁当作って持たせて 弁当箱が空になってるとすごい嬉しい」と発言しており、夫婦で協力して子育てに励んでいるようです！
西島恭平さんのSNSについて
引用元：YouTubeチャンネル
西島恭平さんは、X（旧Twitter）、YouTube、Instagram、TikTokを運営しています。
YouTubeでは、BreakingDownの裏側や安保瑠輝也選手とのスパーリング動画などをアップしています。（チャンネル登録数は2024年10月現在で5,900人）
格闘技や西島さんの活動に興味のある方は是非チェックしてみてください。
まとめ
引用元：X（旧Twitter）
この記事では西島恭平さんのプロフィール、戦績、BreakingDownでの活躍を紹介しました。
西島さんはBreakingDownでは喧嘩を押し出したスタイルというより、空手歴13年によるスポーツマンシップを重んじた正統派のスタイルで活躍しています。
西島さんは現在はBreakingDownでの活躍が目立っていますが、将来はキックボクシング興行のRISEや総合格闘技の団体として名高いRIZINに出場したいと発言しています。
また、2024年12月に開催されるBreakingDown14のオーディションにも出場し乱闘を繰り広げたそうです。
今後も知名度や実績を積み上げ、さらなる大舞台で活躍してほしいですね！
その差ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください！
