皆さんはメカ君という人をご存知でしょうか?
今回は、ブレイキングダウン10から出場している、メカ君についてご紹介します。
メカ君のプロフィール
引用元:インスタグラム@meka.7010
本名 | 女鹿口直人(めかぐちなおと) |
生年月日 | 1996年10月27日 |
身長 | 168cm |
出身地 | 埼玉県上尾市 |
出場階級 | フェザー級、ライト級 |
格闘技歴 | 地下格闘技 |
生年月日に関しては、明確な情報はなく、1996年生まれという情報しかありませんでした。
しかし、2024年10月27日に自身のXで誕生日のポストをしていました。
そのことから、恐らく生年月日は1996年10月27日かと思われます。
ブレイキングダウンに挑戦したきっかけは?
メカ君のブレイキングダウン出場のきっかけについて、背景をまとめました。
幼少期のいじめ経験がきっかけ
メカ君がブレイキングダウンへの出場を決意した背景には、いじめを受けた経験が大きく影響しているそうです。
幼少期から人見知りで周囲とのコミュニケーションが苦手だったメカ君は、いじめの標的となっていました。
特に保育園時代には3人がかりでプールに頭を沈められるなど、つらい経験を重ねてきました。
心の転機
小学5年生の時、牛乳をぶっかけられた出来事を機に初めていじめっ子と喧嘩をし、これが大きな転機となりました。
メカ君は自身のブレイキングダウン出場の理由について「幼少期からいじめられていた。いきがっている奴が大嫌いで全員ぶっ飛ばしたいと思ってきた」と熱く語っています。
格闘技との出会い
その後、地下格闘技イベント「路地裏喧嘩劇場 飛車角」に所属し、5年以上の経験を積んできました。
飛車角道場城東支部での活動を通じて、メカ君は自身の強さを磨き上げ、その経験がブレイキングダウン出場への足がかりとなりました。
「ブチギレジェントルマン」の異名を持つメカ君は、冷静な表情の裏に激しい闘志を秘めており、過去の経験を力に変えて、格闘技の世界で自己表現を続けています。
ブレイキングダウンでの戦績
勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会 | 開催日 |
負 | 林拓未 | 反則 | BD10 | 2023年11月23日 |
負 | リキ | 判定 0-5 | BD11 | 2024年2月18日 |
勝 | 安保ソラ | 判定 1-4 | BD12 | 2024年6月2日 |
勝 | タイセイ | 判定 0-5 | BD13 | 2024年9月1日 |
勝 | LARGE HIGH | KO | BD13.5 | 2024年10月5日 |
ブレイキングダウンでの戦績は5戦3勝2敗。
次に、一つひとつの試合を見ていきましょう。
初出場:ブレイキングダウン10
引用元:https://efight.jp/result_s-20231123_1441096
初戦の対戦相手は、戦慄のサイコパスの異名を持つ林拓未。
試合開始早々、メカ君が圧倒的な攻勢を見せ、相手を掴んでの連続ヒザ蹴りで林を追い込んだ。
レフェリーのブレイク指示の後、メカ君が放った右フックが林を捉え、よろけて倒れる場面があった。
一時中断となり、再開後、メカ君は強烈な左右フックの連打で林からダウンを奪う。
しかし、ここで致命的なミス。
倒れている相手へのパウンドという反則行為を犯し、ダウンは取り消し。
林の回復時間が設けられたが、林の左目は大きなダメージを受けており、試合続行が困難な状態に。
結果として、林の反則勝ちという形で試合は終了。
技術と強さを見せながらも、メカ君の初戦は反則負けとなった。
ブレイキングダウン11
引用元:https://efight.jp/result_s-20240218_1466845
対戦相手はリキ。
開始のゴングと同時に、両者が激しい殴り合いを展開。
リキが積極的に前に出る中、メカ君はヒザ蹴りで応戦し、左右フックの激しい打ち合いに。
メカ君の鋭い左フックがクリーンヒットし、リキの腰が落ちる場面も。
終了間際の残り10秒で、メカ君が放った大振りの右手。
その瞬間、リキの右ハイキックが完璧なタイミングで炸裂し、メカ君は避けきれずダウン。
メカ君は立ち上がりを見せたが、そこでラウンド終了。
0-5でメカ君の判定負けとなった。
ブレイキングダウン12
引用元:https://efight.jp/result_s-20240602_1501626
対戦相手は安保瑠輝也の従兄弟、安保ソラ。
本戦から両者一切の妥協を許さない激しい打ち合いを展開。
安保が積極的な突っ込みを見せる中、メカ君は冷静にカーフキックを織り交ぜながら左右フックで応戦。
判定は1名がメカ君を支持するも、残り4名がドローを選択し、試合は延長戦へ。
延長Rでは、序盤から安保が猛攻を仕掛る。
しかしメカ君は後ろに下がりながらも的確なパンチを返す。
両者ともにスタミナの消耗が見られる中、メカ君のクリーンヒットが光る。
判定は1-4でメカ君の判定勝ち。この対戦でブレイキングダウン初勝利を収めた。
ブレイキングダウン13
引用元:https://efight.jp/result_s-20240901_1529432
対戦相手は、タイセイ。
タイセイの希望により、ブレイキングダウン初の素手でのベアナックルキックルールでの対戦となった。
試合開始早々、メカ君が見事な右ストレートを炸裂させ、タイセイがぐらつく。
立て続けに放たれた左手もクリーンヒット。
タイセイは反対側のケージまで後退し、ケージ際での激しい打ち合いに。
メカ君の鋭い左フックがタイセイの顎を捉え、大きく仰け反らせる。
タイセイは一瞬崩れ落ちるものの、レフェリーはダウンを取らず試合は続行。
その後も大振りのフックの打ち合いが続くが、タイセイは徐々にダメージが蓄積している様子。
さらにメカ君は冴え渡るアッパーを見舞い、優位な展開を確実なものにする。
タイセイも最後まで諦めることなくパンチを振り続けたが、0-5でメカ君の判定勝ちとなった。
ブレイキングダウン13.5
引用元:https://efight.jp/result_s-20241005_1542114
対戦相手はLARGE HIGH。
ルールは前回同様、素手で対決するベアナックルキックルール。
ベアナックルルールでの一戦は、開始早々から激しい展開に。
試合開始直後、メカ君の鋭い右フックがクリーンヒットし、LARGE HIGHが最初のダウン。
メカ君は勢いそのままに追撃を試みるが、レフェリーの判断で一旦ストップ。
再開後、メカ君は更なる攻勢に出て、荒々しいパンチラッシュ。
LARGE HIGHも意地を見せて反撃を試みるが、メカ君はさらにパンチの連打。
ついにLARGE HIGHは背を向けてしまい、レフェリーストップ。
メカ君のKO勝ちとなった。
メカ君の仕事内容、年収は?
メカ君の仕事は、BARの経営者です。
地元である上尾にDEEP BAR CROWと、2023年3月にオープンした上尾MIX BAR TAILの2店舗を経営。
たまにBARに出勤することもあるようです。
年収の情報はありませんでしたが、2店舗のBARの利益と、格闘技での収益などで結構リッチな生活をされてそうです。
このスポンサーの量がすごいですね!
60近くのスポンサーがついてくれているそうです。
いい車にも乗っているみたいですね。
年収の予想はできませんが、いい暮らしをしていることは間違いなさそうです。
メカ君の意外な一面とは?
メカ君は大の甘党らしく、SNSでもよく甘いものの写真がアップされています。
喧嘩が好きすぎるというメカ君ですが、こういう一面もあるんですね!
意外すぎる一面でしたが、甘いものが好きな分、試合前には減量が大変だそうです。
まとめ
いかがでしたか?
オーディションでも派手に乱闘したり、ブレイキングダウン初戦では反則負けしてしまうなど、ただただ喧嘩がしたいだけなのかと思う場面もあるメカ君ですが、ブレイキングダウンへの熱い情熱もあるようでした。
経営者として働きながら、ブレイキングダウンに挑戦し続けるメカ君の今後が楽しみですね!
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