皆さんは、”井原を唯一秒殺KOで倒した男”池田晃樹さんをご存知でしょうか?
彼は、BreakingDown8オーディションで、井原選手からダウンを奪い、BreakingDown16オーディションでも地下格闘技現役チャンピオンに勝利。
朝倉未来CEOが、その当て勘とパンチ力を高評価。「育てたらスターになりそう」と期待をかける天才ファイターです。
また、実力はもちろん、イケメンぶりとオラつかない人柄で人気急上昇中の選手。
BreakingDown16ではついに本戦出場。井原選手のバンタム級王者奪取を狙い、大野篤貴(ダンチメン)選手と対戦します。
この記事では、ブレイキングダウンでの活躍はもちろん、wiki風プロフィールや生い立ち、仕事や結婚といった気になるプライベートまで幅広くご紹介します!
池田晃樹のwiki風プロフィール
引用元:X【池田晃樹@koki___ikeda】
本名 | 池田晃樹(いけだ こうき) |
生年月日 | 1998年1月5日 |
身長 | 約170cm |
体重 | 65kg(BD16オーディション) |
出身地 | 茨城県 |
出場階級 | バンタム級 |
格闘技歴 | 空手・ボクシング |
その他ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください!
池田晃樹の生い立ちとは?
引用元:Instagram【ik___k15koki ikeda/池田 晃樹】
池田晃樹さんは茨城県桜川市出身の27歳(2025年6月時点)。男三兄弟の三男坊として生まれました。
Instagramでは「桜川市で1番豪華で多くもらったの絶対俺。自信ある。嬉しすぎます❤️(T ^ T)」と成人式の様子を投稿しており、地元でとても人気があった様子の池田さん。
ブレイキングダウンのプロフィールによると、空手を5年、ボクシングを5年経験しているようです。
BDインタビューでは、「高校を卒業して普通に働きながら、ボクシングやって、趣味やったりとか」と話しています。
働きながらボクシングをしていたとのことなので、空手はそれ以前に経験していたということかもしれません。
池田さんは「格闘家だけどRIZINファイターみたいなゴリゴリの格闘家っていう訳でもない」と、自己紹介しています。
RIZINファイターを比較に出すということは、ボクシングはかなり本格的にトレーニングしているのかもしれないですね。
生い立ちや格闘技の戦績などはわかりませんでしたが、現在の彼の雰囲気からも、ブレイキングダウン選手に多い喧嘩自慢タイプではなく、ごく一般的な生活を送っていたのでは?と思われます。
朝倉未来CEOに「育てたらスターになりそう」と言われるほど、実力と華のある選手ですので、今後詳しい情報もオープンになってくるかもしれません。
池田晃樹の戦績
池田晃樹選手は、BreakingDown8のオーディションで井原良太郎選手にKO勝利しましたが、その後ブレイキングダウンへの参加はありませんでした。
BreakingDown16のオーディションには約2年ぶりの登場。地下格闘技の現役チャンピオンleo選手にTKO勝利し、本戦出場を勝ち取りました。
勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会名 | 開催日 |
---|---|---|---|---|
勝 | 井原良太郎 | KO | BreakingDown8 オーディションスパーリング | 2023年3か4月頃 |
勝 | leo | TKO | BreakingDown16 オーディションスパーリング | 2025年5月 |
対戦前 | 大野篤貴(ダンチメン) | ー | BreakingDown16 本戦 | 2025年7月13日予定 |
池田晃樹 BreakingDown8オーディション vs 井原良太郎
BreakingDown8オーディションに初出場した池田晃樹選手。格闘技経験者/フェザー級での参加でした。
オーディションでは、池田選手と同じく初出場だった井原選手が「自分は敗北が知りたいです。今まで負けたことがありません」とアピール。
朝倉未来CEOが「誰か彼とやりたい人います?勝てる自信のある方」と対戦相手を募り、池田選手が迷いなく手を上げ、スパーリングは即決。
試合は井原選手が優勢で展開していましたが、開始40秒、池田選手の右パンチがさく裂。
井原選手をリングに沈める、華やかなKO勝利を収めました。
このまま池田選手が本戦出場するのかという流れに見えましたが、どちらも本戦出場はかなわず、見事なKOシーンもBreakingDown16まで未公開映像となっていたのです。
当時、オーディション映像は全カットで、全く公開されなかったのですが、BreakingDown16オーディションに出場した際に「井原良太郎をKOした男」として一部が公開されました。
その理由として、一説には、井原選手はYouTuberヒカルさんが主催するバトルミリオネアでブレイキングダウン3戦3勝のメガネ社長選手に勝利している実績の持ち主。
ブレイキングダウン運営側は、井原選手を本戦に出場させたかったが、スパーリングで負けてしまったためオーディション映像も公開されなかったとの憶測もありました。
後に井原選手が、自身のYouTubeでこの対戦について振り返っていますが、池田選手に華がないとの発言。
今となっては「いや、華あるでしょ~」と、思う人も多いのでは?
池田晃樹 BreakingDown16オーディション vs leo
約2年ぶりにBreakingDown16オーディションに登場した池田選手。
BreakingDown8の時と同じ黒シャツとスーツに身を包み「BreakingDown8で始めて出させてもらって、オーディションで井原君とやらせてもらって」と自己紹介。
井原選手も「おぉ!」と笑顔を見せます。
池田選手は
「あん時俺勝ったけど、今俺ここで、井原君がそこにいて」
「今回、井原君といきなりやらせろよっていうのは俺は筋が違うと思って 」
「だから俺はまたここから井原君とバンタム級でタイトルマッチできるように、1から登っていきたいと思ってる」
と、穏やかながら、内に秘めた闘志を感じさせる口調で意気込みを語りました。
井原選手も「(池田選手は)僕が唯一負けちゃった相手。そん時俺は全然実力なかったし、彼が今どのくらい強いかわからない」
「またやれることがあるんだったら僕自身もやりたい」と返答。
また、現在の池田選手の実力をスパーリングで見てみたいとも要望し、地下格闘技の現役チャンピオンleo選手とのスパーリングが決定しました。
朝倉未来CEOも「(池田選手もleo選手も)二人とも華あるから、勝った方を大阪大会で使いたい」と期待を寄せた、注目のスパーリングになりました。
血闘祭70kg級チャンピオン leo vs 隠れた天才ファイター 池田晃樹
引用元:YouTube【朝倉未来 Mikuru Asakura】
スパーリングは、池田選手が65キロ、leo選手が74キロと体重差のある戦い。
朝倉海さんはleo選手を「結構強いよ」と評価するなど、難しい試合かと思われましたが、上手く距離をとり自分のペースで試合を展開。
見事TKO勝利!
井原選手に続き、leo選手もリングに沈めました。
ブレイキングダウンファンからも、イケメン、話が上手い、KOかっこいいなど、あっという間に注目選手となっています。
朝倉未来CEOが「育てたらスターになりそう」と、評価と期待を寄せる選手だけのことはありますね。
池田晃樹 BreakingDown16で大野篤貴(ダンチメン)と対戦決定
引用元:X【BreakingDown / ブレイキングダウン】
leo選手に勝利し、大阪大会への出場権を手に入れた池田選手。
溝口勇児COOが「(池田選手は)井原選手に勝っているから」と対戦相手に大野選手を指名。
大野選手はバンタム級トーナメント決勝で井原選手に敗北。井原選手には特別な思いを持っています。
池田選手は「俺も空手やってるし熱い戦いできると思うよ」と、リングの上から大野選手に対戦を要望。
大野選手も「バンタムでやりますか」と持ちかけ、バンタム級での対戦が決まりました。
池田晃樹 静かなる闘志と自信
BreakingDown16では、12試合目に「池田晃樹 対 大野篤貴(ダンチメン)」の試合が組まれました。
池田選手はインタビューで
「井原KOして、地下格の王者KOして、昔からやっぱ色々センスあったんで」
と話し、格闘技において自分は才能があると冷静に分析。
「(井原選手の)あの席は俺が座るべきものなんじゃないかな」
と、王者奪取に向け、自信と静かなる闘志を感じさせました。
また、対戦カード発表では、朝倉未来CEOが
「この選手はめっちゃ強かった子だよね?」「パンチ力相当あるから」
と、オーディション時と変わらず高評価。
白川陸斗さんの「めずらしくこの選手気に入ってたよね?」との問いかけにも
「当て感とパンチ力がすごいなと思って」
「これ勝ったらマジですごいし、新しいスターが出てきますよ」
と、ニュースターのバンタム級タイトルマッチの実現に期待していました。
そうはいっても、大野選手は、これまで10戦2敗の戦績を誇る実力者です。
池田選手は、大野選手は蹴ってくるだろうと予想しつつ、自分は打ち合いに持っていき、得意の右パンチで勝つと断言。
朝倉海さんが認めるパンチ力で勝利を掴むことができるか、期待が高まります。
その他ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください!
池田晃樹の職業・年収は?
引用元:HK.ROCKオフィシャル
池田晃樹さんは、多くのブレイキングダウン選手と少し違う側面を持った仕事をしています。
それが、栃木県産の天然石「みかも石」を使った“みかも鉢”の製造販売。
自分のブランド「HK.ROCK」を立ち上げ、一つひとつ手作りで鉢を作っていて、「HK.ROCK」のInstagramには、素敵な手作りの作品が投稿されています。
ブレイキングダウンのインタビュー動画でも、アトリエらしき場所にみかも鉢が並んでいて、おしゃれな暮らしぶりが伝わってきました。
実際に鉢を購入している方がYouTubeで紹介するなど、人気の鉢のようで、ガーデニング店では1つ2,000円~4,500円ぐらいで販売されています。
他にも、ガラスと流木を組み合わせたアート作品を「HK.natural」として販売しているBASEサイトも、池田さんが事業主となっているので、そちらも手がけていると思われます。
こちらは、数千円のものから30万円以上する作品まで幅広い価格設定となっています。
高校卒業後には会社員として働いていたそうですが、現在創作活動と会社員を並行しているかどうかは確認できませんでした。
池田さんの実家は、何かしらの事業をしているようで、お父さんは、自身の事業で出た空き缶や丸のこの刃などの廃材を使って、素敵な作品を作っています。
また、お父さんが愛犬のためにDIYしているドックランは、多肉植物やヤシの木が多用され、南国の雰囲気漂う、かなり大掛かりで本格的ななものです。
彼のクリエイティブな感性は、そのような実家の環境からも来ているのかもしれません。
そして、お父さんも昔は天然石の植木鉢を作っていて、最近になってまた注文が入り出したそう。
もしかしたら、池田さんが今作っているみかも鉢は、お父さんの事業にヒントを得たのかもしれませんね。
池田晃樹は結婚してる?
引用元:Instagram【ik___k15koki ikeda/池田 晃樹】
池田晃樹さんは、2021年に結婚しており、奥さんは沙里奈さんという美人で、SNSでも仲睦まじいツーショットがたびたび投稿され、とにかくおしゃれでラブラブです。
二人は2016年に出会い、約5年間の交際を経てゴールイン。
付き合い始めて毎日のように沙里奈さんに会いに行くほど一途な性格で、あまりの愛されぶりに沙里奈さんはストレスでじんましんができるほどだったとか。
お子さんは娘さんが2人。長女は2021年生まれ、次女は2024年生まれで、SNSでは家族との日常や、娘さんたちへの愛情が伝わる投稿も多く、子煩悩なパパとしての顔も垣間見えます。
沙里奈さんの実家とも仲が良く、一緒に旅行に行ったりすることもあるようです。
まとめ
池田晃樹さんは、現バンタム級王者・井原良太郎選手を唯一KOで倒した男として、格闘技ファンから熱い注目を集めています。
2025年7月13日開催のBreakingDown16では、空手世界王者の大野篤貴選手との対戦が決定。同じく「打倒井原」を掲げるライバル同士の激突です。
仮に池田選手が勝利すれば、井原選手とのバンタム級タイトルマッチが現実味を帯びてきます。
果たして再び王者井原選手との対戦を実現できるのか?この注目すべき戦いから目が離せません!