皆さんは、安保ソラという人をご存知でしょうか?
キックボクサーの安保瑠輝也の従兄弟で、ブレイキングダウン12から出場する安保ソラ。
今回はそんな、安保ソラのご紹介です。
安保ソラのプロフィール
引用元:X@anpo_sora
本名 | 近藤そら |
生年月日 | 2000年生まれ |
身長 | 171cm |
出身地 | 岡山県 |
出場階級 | フェザー級、ライト級 |
格闘技歴 | 格闘技未経験 |
安保ソラの正確な生年月日の情報はありませんでした。
2024年2月にアップされたYouTubeチャンネルで、「今年24歳になった」と語っていたことから、2000年の1〜2月生まれだと推測されます。
安保ソラの家族は?結婚している?
安保ソラは結婚していて、娘もいます。
SNSでも「嫁と子供を幸せにする」とプロフィールに書くほど、隠すことなく公表しています。
よく家族との写真もSNSにアップしており、奥さんは顔出ししていたりもします。
ブレイキングダウンに挑戦したきっかけは?
一言で言うと、「嫁と子供を幸せにしたい」とのことですが、会社員である以上、どんなに頑張っても、30〜40万しか稼げないのが嫌だったようです。
もっとお金が稼ぎたい。嫁と子供にいい暮らしをさせてあげたいという理由がありました。
そこで、キックボクサーでブレイキングダウンにも出場経験のある安保瑠輝也を訪ねて行ったという経緯がありました。
しかし、安保ソラは格闘技未経験。中学校の頃は喧嘩で負けたことないと自信を見せていましたが、所詮中学生の喧嘩です。
安保瑠輝也と初めてスパーリングをして、格闘技舐めるなと釘を刺されています。
格闘技で稼げるようになるのは簡単ではない、金だけ欲しいんやったら社長になる方がよっぽど簡単だと突き返されています。
そして、しっかり奥さんとも話し合って、考えて出直して来いと言われてしまいます。
後日、やっぱり格闘技を本気でやっていきたいということで、上京します。
ブレイキングダウンでの戦績
ブレイキングダウン12で念願のブレイキングダウンデビューを果たした、安保ソラの戦績を見ていきましょう。
勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会 | 開催日 |
負 | メカ君 | 判定 1-4 | BD12 | 2024年6月2日 |
負 | サイコ松本 | 判定 0-3 | BD12.5 | 2024年6月28日 |
負 | やまかわしょうた | 判定 0-3 | BD13.5 | 2024年10月5日 |
残念ながら今まで3戦3敗。1勝もできていません。
初出場:ブレイキングダウン12
引用元:https://efight.jp/result_s-20240602_1501626
初戦の対戦相手は、地下格闘技でも活躍するメカ君。
激しい打ち合いで幕を開けた一戦。
安保が積極的に前に出て攻め込む展開に対し、メカ君は巧みなカーフキックと左右フックで応戦。
両者一歩も引かない近距離での激しい打ち合いが続く中、本戦は終了。
判定は1名がメカ君を支持する一方、残り4名がドローを選択し、延長戦へと突入することに。
延長Rでも、安保が積極的にパンチを繰り出す。
一方のメカ君は後ろに下がりながらも、効果的なパンチで応戦。
試合後半には両者ともにスタミナの消耗が見られましたが、クリーンヒットの数でメカ君が上回る展開に。
激闘の末、4-1で安保の判定負けとなった。
ブレイキングダウン12.5
引用元:https://efight.jp/result_s-20240628_1509354
対戦相手はサイコ松本。
序盤から安保がボディへの膝蹴りを放つも、サイコ松本の鋭い右が炸裂。
積極的に前に出る安保に対し、サイコはミドルキック、ハイキックからパンチの連打で効果的に応戦する。
しかし安保も諦めることなく前進を続け、ケージ際で相手を追い詰めると左右のパンチをヒット。
試合後半は両者が掴み合いながらの壮絶な打ち合いとなったが、後退しながらもサイコの打撃がより多くヒットする展開に。
勝負は延長戦へ。
延長Rでも安保は前蹴りからパンチで積極的に攻め込むが、後退しながら戦うサイコの鋭いフックが命中。
安保は鼻血を流す場面もあり、一時的に試合がストップ。
再開後もサイコの右が効果的に入り、安保は一時動きが止まる場面も。
それでも最後まで諦めることなく、安保は前に出続けた。
しかし、ジャッジは3-0で安保の判定負け。
ブレイキングダウン13.5
引用元:https://efight.jp/result_s-20241005_1542013
対戦相手は、朝倉未来暴走族時代の特攻隊長・やまかわしょうた。
ベアナックルルールでの対戦。
試合開始から安保ソラは素早いローキックとパンチでリズムを作り出し、積極的な攻めを展開。
しかし、距離の取り方が若干甘く、決定打となるクリーンヒットを奪うまでには至らなかった。
素手での対戦という特殊なルールもあり、両者の慎重な駆け引きが続く展開に。
残り時間わずかというところで、試合の流れを大きく変える場面が。
やまかわしょうたの放った右ストレートが見事に命中し、安保ソラがダウン。
立ち上がりを見せたものの、そこでタイムアップとなった。
3-0で安保の判定負け。
しかし、練習の成果で確実に進化していることが垣間見えた試合となった。
安保ソラの仕事内容は?
ブレイキングダウンに挑戦する前は、トラックの運転手がしたくて、土木工事の仕事をしてました。
しかし、人間関係がうまくいかず、奥さんが妊娠中にも関わらず退職。
ブレイキングダウンに挑戦したきっかけのところにも書きましたが、仕事を辞めて、従兄弟である安保瑠輝也を訪ねて行ったのは、奥さんが妊娠8ヶ月の時です。
なかなかの勇気ですね。
そこから兄の安保瑠輝也の元で一緒に暮らしながら、トレーニングをする日々が始まります。
出産後、2024年4月には奥さんも一緒に東京で暮らすという話でしたが、恐らくそれは叶っていないようです。
SNSなどを見てみると、2024年4月以降も、こまめに岡山へ帰り、家族と触れ合ってる姿がアップされています。
産後に引っ越しするのは簡単ではないので、別々に暮らしながら様子を見ることにしたのかもしれませんね。
その後、ブレイキングダウン12.5で敗戦。
2連敗したことで、岡山に帰ることになりました。
それでも格闘技を諦めることはなく、地元岡山に住みながら、和歌山にトレーニングに行ったりしているようです。
そして、2024年10月現在の職業は、「農業系格闘家」
農業高校出身らしく、昼は農業、夜は格闘技が現在の職業のようです。
引用元:X@anpo_sora
米や野菜を作って生活しているようですね。
農業はすぐにはお金にならないかと思うので、別のところからの収入もあるのかもしれません。
年収の情報はありませんでしたが、家族愛を全面に出している安保ソラですので、何かしらの収入で家族を支えているものと思われます。
まとめ
いかがでしたか?
今回はキックボクサー安保瑠輝也の従兄弟として、ブレイキングダウンに挑戦する、安保ソラのご紹介でした。
格闘技未経験にも関わらず挑戦する姿から、舐めてるなどアンチも多い安保ソラですが、実際のブレイキングダウンの試合でもKO負けはなく、延長戦にもつれ込むなど、健闘しています。
まだまだ諦めていない安保ソラの今後が楽しみですね!
その他ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください!