皆さんは、”最強喧嘩師の最強息子”赤パンニキをご存じでしょうか?
赤パンニキはBreakingdownではおなじみの”最強喧嘩師”村田将一さんの実の息子で、自身もBreakingdownに出場する若手格闘家です。
この記事では、そんな赤パンニキをwiki風に年齢、身長、戦績、年収などについて解説していきます。
赤パンニキのwiki風プロフィール
引用元:YouTube 朝倉未来 Mikuru Asakura
本名 | 不明 |
生年月日 | 不明 (20歳) |
出身地 | 神奈川県大和市 |
二つ名 | 最強喧嘩師の最強息子 |
身長 | 174cm |
体重 | 96kg |
階級 | ミドル級 |
格闘技歴 | キックボクシング |
本名と生年月日は公開していないので不明です。
父が村田将一さんなので、苗字は村田と思われます。
また、ご本人のXで2024年7月時点で20歳になったと投稿されていることから、年齢は20歳で間違いないしょう。
その他ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください!
赤パンニキの経歴
赤パンニキは神奈川県大和市で生まれ育ちました。
父親が最強喧嘩師ということもあり、赤パンニキは幼稚園児の頃から髪を金色に染めていたそうです。
ただ、これに関して本人は「(金髪は)目立ちたくなかった」と発言していました。
村田さんの思惑に反して、赤パンニキ自身は至って真面目な性格に育ったことが伺えます。
赤パンニキのBreakingdownの戦績
勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会 |
---|---|---|---|
勝 | 川島悠汰 | 1R KO | BD14 2024年12月8日 |
勝 | 源太郎 | 延長 KO | BD13 2024年9月1日 |
勝 | 舞杞維沙耶 | 延長 判定3‐0 | BD12.5 2024年6月2日 |
勝 | たくま | 1R KO | BD12 2024年6月2日 |
赤パンニキは本戦で3試合に出場し、全て勝利する素晴らしい成績を残しています。
また、2024年12月8日に行われるBreakingdown14では川島悠汰さんと対戦する予定です!
横浜喧嘩自慢代表をかけて戦うも敗退
引用元:YouTube 朝倉未来 Mikuru Asakura
2023年に行われたBreakingdownの横浜喧嘩自慢の予選に村田将一さんと共に親子で出場しました。
この予選は、地域対抗の「喧嘩自慢 最強決定戦」に横浜代表として出場するメンバーを決めるために開催されました。
監督は、”濱の狂犬”黒石高大さんと”ハマの勇二”高垣勇二さんが務めています。
ただこの時は赤パンニキという名前ではなく、試合前に名乗るタイミングすらありませんでした。
赤パンニキの対戦相手は横山陸斗さんです。
横山さんの詳しい経歴は不明ですが、上半身には入れ墨がびっしりと入ったいかにもな荒くれ者です。
試合が始まり、赤パンニキは積極的にパンチを振りコーナーに追い込み、ダウンを取るなど、明らかに優勢に立ち回っていました。
しかし、判定負けとなり、試合を見ていた黒石さんの「スター性で負けている」という理由で本選出場を逃してしまいます。
赤パンニキは入れ墨を全く入れておらず、一見ぽっちゃりとした体格なので黒石さんには喧嘩自慢に見えなかったのかもしれません。
これにはSNSでも「黒石は見る目がなさすぎる」や「普通に勝ってたのにスター性とかいうあやふやな言葉で落とされるとは」などと、黒石さんへの批判的なコメントが飛び交いました。
Breakingdown12
引用元:日刊スポーツ
Breakingdownでは、過去に出場した選手による推薦出場枠が設けられることがあります。
ここで赤パンニキは父である村田将一さんの推薦で出場しました。
オーディション会場では村田将一さんから「喧嘩自慢の時はだれがどう見ても勝ってたのに『スター性がない』という理由で落とされた」と紹介されました。
あの時会場にいた父としても、判定に不満を持っていたのが伺えます。
その後十人ニキの推薦で出場したフルスイング翔太さんとスパーリングし、勝利しました。
本戦ではこのままフルスイング翔太さんと対戦する予定でしたが、フルスイング翔太さんが他団体の試合に出場しBreakingdownの規約違反となってしまいます。
この結果を受けて、対戦相手がたくまさんに変更されました。
たくまさんは朝倉未来チャンネルのメンバーで柔道の経験者でBreakingdownにも出場しています。
Breakingdown5では”迷惑系youtuber”へずまりゅうさんと対戦し、判定勝ちする実力を有しています。
試合が始まると、赤パンニキはパンチを連打し、たくまさんがたまらずダウンしました。
それでも攻撃の手を緩めることなくパンチを浴びせ続け、KO勝ちとなりました。
試合後のインタビューで赤パンニキは「初めての試合がたくまさんで良かったです」と答え、荒くれ者が多いBreakingdownには珍しいスポーツマンシップを示したのです。
Breakingdown12.5
引用元:イーファイト
Breakingdown12.5の対戦相手は”自称・歌舞伎町の最恐ホスト”舞杞維沙耶さんです。
舞杞維沙耶さんは身長が183センチあり、地下格闘技では10年間無敗と優れた成績を残しています。
赤パンニキは試合開始とともに猛攻をしかけ、いきなり舞杞維沙耶さんからダウンを奪いました。
その後もひるむことなくパンチを叩き込み、最終的に3‐0の判定勝ちとなりました。
Breakingdown13
引用元:バトルニュース
Breakingdown13で赤パンニキはついに雛壇席に座ることになりました。
父の村田将一さんも同じく雛壇席におり、オーディションで候補者のつけめんさんが催眠術を披露した際は二人で仲良く催眠術にかかっていたのが笑いを誘います。
今回の対戦相手は”寡黙なフィジカルモンスター”玄太郎さんです。
源太郎さんはBreakingdownの運営が全国の強い男をスカウトする刃牙企画の一環で登場しました。
源太郎さんは身長183センチ、体重105キロという規格外の体格を誇ります。
また、2トントラックを持ち上げたというまさにバケモノじみた伝説を持っています。
体重を絞ったと発言する源太郎さんに対して赤パンニキは「本当に強いの? タッパだけでしょ」と煽り、本戦での試合が決定しました。
ゴングが鳴ると、赤パンニキは軽快に立ち回り源太郎さんの背後から一撃を叩き込みます。
試合はお互い拮抗したまま延長ラウンドに入り、赤パンニキが強烈なミドルキックとワンツーを叩き込んで源太郎さんはたまらずダウンしました。
その後もボディにパンチを打ち続けてダウンを奪い、見事なKO勝ちとなりました。
Breakingdown14
引用元:YouTube 朝倉未来 Mikuru Asakura
Breakingdown13に続き、赤パンニキは雛壇席スタートとなりました。
オーディション中”Mr.BreakingDown”川島悠汰さんが立ち上がり、「ずっと俺とやりたいと言ってるお坊ちゃんがいる」と赤パンニキを指名しました。
川島悠汰さんはBreakingdownの全大会に出場しており、15戦11勝4敗と二つ名に恥じない活躍をしています。
続けて川島さんは「重量級のベアナックルがあったら面白いと思うので」とベアナックルルールを提案しました。
赤パンニキは提案に了承した上で「(川島さんが)試合で赤パンを履いてるのが見過ごせない」と赤パンへの対抗意識を出し、本戦が決定しました。
※注:実際はペアナックルルールではなく、通常のキックルールでおこなわれました。
試合開始直後は圧倒的な攻防となりました。
先ず赤パンニキ選手が左右の振り回して開始4-5秒でダウンを取り、スリリングなスタートとなりました。
立ち上がり後に川島選手も応戦しますが、それ以上のスピードと的確なダメージを与え開始16秒で2回目のダウンとなり赤パンニキ選手の勝利となりました。
ライトヘビー級ならではの豪快な攻防に視聴者も相当な興奮を覚えたでしょう。
また二人の次戦の対決も楽しみです。
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赤パンニキの家族、結婚相手について
引用元:X(@Akapan_niki)
上述の通り、赤パンニキの父は村田将一さんです。
赤パンニキが初めてBreakingdownに出た際、村田将一さんはリングの外でセコンドとして誰よりも声を張り上げて息子を応援していました。
他にも親子で井原良太郎さんのYouTubeに複数回出演しています。
スパーリングの際は村田さんからオープンフィンガーグローブでぶん殴られることもあるらしく、親子の間では拳が共通言語のようです。
また、赤パンニキは18歳の時に結婚しています。
結婚相手の詳細は未公表のため不明ですが、赤パンニキが自身のXで「嫁と焼き肉」「嫁と映画観てくる」などとポストしており、新婚生活を楽しんでいるようです。
赤パンニキの仕事、年収について
赤パンニキはまだ20歳ということもあり、Breakingdownの出場以外の仕事はしていないようです。
年収についても詳細は不明でしたが、Breakingdownで実力を示し街中で声をかけられることも増えているようです。
村田将一さんの息子というネームバリューに加えて実力がより増えれば、これからもっと稼げるようになると予測できます。
まとめ
引用元:本人X(@Akapan_niki)
この記事では、赤パンニキのプロフィール、戦績、年収、BreakingDownでの活躍を紹介しました。
赤パンニキは村田将一さんの英才教育を受けた格闘家で、目標はBreakingdownのベルトを取ることだと公言しています。
また、SNSでは「嫁と好きなところに行けるようになるまでBreakingdownを優先する」と野心を燃やしています。
年齢もまだ20歳と若いのでブレイキングダウンドリームを掴む日はそう遠くないのかもしれません。
今後も、赤パンニキのさらなる活躍に注目が集まることでしょう。
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