皆さんは、ダンチメンあつきという人をご存知でしょうか?
硬派な空手一本道の異名で知られるダンチメンあつきは、とにかく空手が強く、ブレイキングダウン7の出場をきっかけに、さらに注目を集めた空手家です。
ここでは、そんなダンチメンあつきについて、これまでの戦績や仕事内容などを中心に解説していきます。
ダンチメンあつきのプロフィール
引用元:https://x.com/atsuki_9866/status/1766415070886772849
本名 | 大野篤貴(おおのあつき) |
生年月日 | 1998年6月6日 |
出身地 | 石川県 |
身長 | 168cm |
出場階級 | ライト級、フェザー級、バンタム級 |
ダンチメンあつきの経歴は?
ダンチメンあつきは5歳から極真空手を始め、中学生の頃には極真空手欧州選手権に初出場で優勝。
そこから華々しい成績を収め続けます。
空手の主な戦績
・極真空手欧州選手権 初出場で優勝
・IBKO国際武道空手道連盟全日本大会 3連覇
・KWF極真世界選手権大会 優勝
・手塚杯世界空手道選手権大会 優勝
・世界カラテグランプリ 2連覇
・KWF国際オープントーナメント 優勝
・JKJO全日本空手選手権大会 2連覇
中学生で初優勝してから2021年まで、確認できただけでもこれだけの優勝を収めています。
これを見ただけでも、相当な強さであることは明らかです。
ダンチメンあつきの職業は?年収はどのくらい?
ダンチメンあつきの職業は、空手家・キックボクサー・YouTuberとして活動しています。
どのくらいの収入があるのかは、情報がありませんでしたが、スポンサーもついているので、スポンサー収入もあるようです。
また、各地のイベント等にもゲスト出演することもあるので、様々なところから収入は入ってきそうですね。
家族構成・彼女は?結婚してる?
ダンチメンあつきの家族構成についての情報は、ありませんでしたが、実家は石川県金沢市。
2024年元日に起きた地震に関して、実家の様子をXにポストしていました。
彼女がいるか、結婚しているかの情報も一切なかったので、独身の可能性は高いですね。
ダンチメンあつきのブレイキングダウン戦績
ダンチメンあつきがブレイキングダウンに初めて出場したのは、2023年2月19日開催の、ブレイキングダウン7です。
ここからはブレイキングダウンでの戦績について見ていきます。
勝敗 | 対戦相手 | 結果 | 大会 | 開催日 |
勝 | ゲンキ | KO | BD7 | 2023年2月19日 |
負 | 冨澤 | 判定0-3 | BD7.5 | 2023年3月31日 |
勝 | MASAMUNE | 判定3-0 | BD8 | 2023年7月1日 |
勝 | ジョナス・アドリアンス | 判定4-0 | BD9 | 2023年8月26日 |
勝 | としぞう | 判定5-0 | BD10 | 2023年11月23日 |
勝 負 | 山川そうき 井原良太郎 | 判定5-0 KO | BD11 | 2024年2月18日 |
勝 | 虎之介 | 判定3-0 | BD12.5 | 2024月6月28日 |
勝 | 野田蒼 | 判定2-1 | BD13.5 | 2024年10月5日 |
初出場:ブレイキングダウン7
初出場となった2023年2月19日。
対戦相手はゲンキ。見事にダンチメンあつきがKO勝ちで華々しくデビュー戦を飾りました。
引用元:https://efight.jp/result_s-20230219_1350512
ブレイキングダウン7.5
2023年3月31日に行われたブレイキングダウン7.5
対戦相手は冨澤大智。試合は冨澤が左フックやストレートで攻め、ダンチメンあつきも右フック・ストレートを返すなど、ハイレベルな攻防となったが、3-0でダンチメンあつきの判定負けとなった。
引用元:https://efight.jp/result_s-20230331_1363337
ブレイキングダウン8.5
2023年7月1日に行われたブレイキングダウン8.5
対戦相手はMASAMUNE。試合開始後、いきなり飛び蹴りをするダンチメンあつき。
パンチの連打・左ミドルと怒涛の勢いで攻め続け、ダンチメンあつきが0-3の判定勝ちを収めた。
引用元:https://efight.jp/result_s-20230701_1393618
ブレイキングダウン9
2023年8月26日に行われたブレイキングダウン9
対戦相手は欧州キックボクサーのジョナス・アドリアンス。日欧対抗戦の1戦目。ダンチメンあつきが0-4で判定勝ちとなった。
引用元:https://efight.jp/result_s-20230826_1411096?bp=1
ブレイキングダウン10
2023年11月23日に行われたブレイキングダウン10
対戦相手はとしぞう。1Rではジャッジ全員がドローに付け、延長戦となった。延長戦ではジャッジ5者ともあつきを支持し、0-5でダンチメンあつきの判定勝ちとなった。
引用元:https://efight.jp/result_s-20231123_1441121?bp=1
ブレイキングダウン11
2024年2月18日に行われたブレイキングダウン11
第8試合・バンタム級トーナメント準決勝。山川そうき相手に、0-5でダンチメンあつきの判定勝ち。決勝へと駒を進めた。
引用元:https://efight.jp/result_s-20240218_1466780
同日行われた決勝では、対戦相手・井原良太郎の右フックからの強烈な左フックがクリーンヒットし、ダンチメンあつきがダウン。10秒かからずにKO負けとなった。
引用元:https://efight.jp/result_s-20240218_1466873
ブレイキングダウン12.5
2024月6月28日に行われたブレイキングダウン12.5
対戦相手は虎之介。このブレイキングダウン12.5からダンチメンあつきではなく、大野篤貴として出場する。結果は0-3で大野篤貴の判定勝ち。
引用元:https://efight.jp/result_s-20240628_1509359
ブレイキングダウン13.5
2024年10月5日に行われたブレイキングダウン13.5
対戦相手はK-1甲子園2020王者の野田蒼。朝倉未来も実力者と認める2人の対戦は、1Rはドロー。延長Rで野田がワンツーで前進するが、大野は蹴りで対抗。判定は1-2で大野篤貴の勝利となった。
引用元:https://efight.jp/result_s-20241005_1542118
ダンチメンあつきの改名について
当初はダンチメンあつきとして活動していましたが、YouTubeチャンネル「ダンチメン【田舎のカリスマ】」の卒業を機に改名。
自身のYouTubeチャンネル「大野篤貴【ATSUKI】」でも改名について語っています。
この動画では、リングネームはローマ字で「ATSUKI」として活動するとしています。
これは海外の選手とも戦いたいという思いからだそうです。
ただ、ブレイキングダウンでは、本名の大野篤貴として出場しています。
まとめ
いかがでしたか?
ダンチメンあつきこと大野篤貴は、ブレイキングダウンにおいては9戦7勝2敗。
高い勝率で、見応えのある試合をしてくれるため、ファンも多いと思います。
また、YouTubeチャンネルやSNSを見ていると、礼儀正しく人の良い感じが伝わってきますね。
今後もどんな活躍をしてくれるかが、楽しみな選手の一人です。
その差ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください!