皆さんは、金城（きんじょう）選手をご存じですか？
金城選手は2025年9月に開催されたブレイキングダウン17にも出場した格闘家です。
過去のブレイキングダウンにも参加し、一時干されていましたが、今回のブレイキングダウン17で復帰を果たしました。
本記事では、金城選手のプロフィールや経歴などを解説していきます。
【wiki風プロフィール】金城ってどんな人？
まずは、金城選手がどんな人かのwiki風プロフィールをご紹介します。
出典：金城太郎@mr_k042world
金城選手の詳細プロフィール
| 本名 | 不明 |
| 年齢 | 1997年4月12日（28歳） |
| 身長 | 175cm |
| 体重 | 80kg |
| 出身地 | 埼玉県大宮市 |
| 所属ジム | 不明 |
金城選手は2025年9月のブレイキングダウン17に出場した選手です。
色んな個性を持つ出場者が多い中で、金城選手はより個性的な人物です。
口では強いことを言いながらも試合ではあっさり負けてしまうなど、色物的な要素もありました。
実際は下馬評を覆す勝利をマークするなど、なかなか計算できない人物と言えます。
なぜブレイキングダウンに出場するに至ったのかも含めて、金城選手の生い立ちをご紹介します。
その他ブレイキングダウン選手が気になった方は以下ページでまとめてるので、合わせてご覧ください！
金城の経歴
それでは、この後から金城選手の経歴を見ていきましょう。
16歳からグレ始める
金城選手は1997年4月12日で現在28歳です。
中学生まではごくごく普通の少年で、中学2年生までサッカーをしていました。
しかし、16歳になって暴走族に入ると一気にグレ始め、喧嘩に明け暮れる日々が訪れます。
18歳になると体中にタトゥーを入れるようになり、かかった費用はおよそ100万円ほど。
ブレイキングダウンに出てくる格闘家らしいエピソードです。
建築業の社長という一面
金城選手はブレイキングダウン10に初登場し、路上で相手を煽る様子が印象的でした。
誰も手を付けられない男という印象がある一方で、実は建築業の社長を務めていました。
それまでの人間関係を清算してイチからやり直し、建築業に携わり、ついには社長にまでなったのです。
無鉄砲に絡みまくるイメージを持ちがちですが、全ては計算なのかもしれません。
きっかけは悪ノリ
ブレイキングダウン10に参加した金城選手ですが、参加のきっかけは悪ノリです。
金城さんは、ブレイキングダウンにも出たことがあるぶーちん選手と交流があり、話の流れで出ることになります。
話が出た際、お酒を飲んでいた金城選手はその場のノリもあってか参加を決断し、ブレイキングダウンに挑みました。
ぶーちん選手と金城選手はブレイキングダウン10で同じオーディションに参加しており、今も交流は続いていると思われます。
奇跡が重なってブレイキングダウン10に出場決定
金城選手は、パフォーマンスも評価されてブレイキングダウン10喧嘩自慢オーディションに参加します。
しかし、いざ戦ってみるとあっさり負けてしまい、本選出場は叶わず…
と思った矢先、オーディションで完璧に負かされた相手が欠場することになり、急遽本選に参加。
5人1組の対抗戦で行われ、準決勝ではあっさり負けてしまうも、チームは勝利。
幸運も手伝い、ブレイキングダウン10への出場が決まったのでした。
金城のブレイキングダウンでの戦績
金城選手は2023年に行われたブレイキングダウン10に初参戦しました。
本項目では、ブレイキングダウンの戦績をまとめています。
ブレイキングダウン10宮島翔戦
デビュー戦の相手は宮島翔選手です。
宮島翔選手は朝倉未来CEOのマネージャーとして活動しており、豊橋対大宮の対抗戦において豊橋の監督を務めていました。
金城選手の方が8キロ重く、体格差は圧倒的金城選手有利の中、ゴングが鳴ります。
引用元：イーファイト
お互いにパンチを繰り出すもなかなか有効打が出ない中、金城選手の左フックが宮島翔選手にうまくヒットしてダウン。
相手の必死の攻撃をかわし続け、判定勝ちを収めました。
これまでのイメージから金城選手が負けると予想する人が多かったようで、それを覆す結果となりました。
ブレイキングダウン11シモミシュラン戦
2戦目の相手はシモミシュラン選手です。
シモミシュラン選手は空手の選手であり、格闘家歴も長いため、金城選手は分が悪い状況に。
それでも金城選手は臆することなく、1対1の場面ではしっかりと挑発していました。
引用元：イーファイト
蹴りを中心に攻撃を仕掛けるシモミシュラン選手に、金城選手は防戦一方。
ダウンこそしなかったものの、シモミシュラン選手は最後まで余裕の表情を見せて、結果は0-5の判定負け。
格の差を見せつけられる結果となりました。
ブレイキングダウン17ダイスケ戦
3戦目の相手はダイスケ選手です。
溝口勇児COOの誕生日会で酔ってしまい逆鱗に触れてしまった金城選手は、ブレイキングダウンからお声がかからなくなります。
その間、金城選手は地下格闘技「益荒男」でチャンピオンとなり、体つきも以前より精悍に。
ベルトを引っ提げてブレイキングダウン17のオーディションに参加した金城選手は、怒りを隠さない溝口COOを何とか説得し、ダイスケ選手との対戦が実現します。
引用元：イーファイト
ダイスケ選手は最初にマウントを奪うなど、戦いを優位に進めていきます。
関節技を決めるほか、背負い投げを披露するなど、殴り合いではない形で金城選手を圧倒。
KO負けを回避するのが精いっぱいで、0-5の判定負けとなってしまいました。
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金城の仕事内容
金城選手は、若い時から建設業の社長として活動しており、経営者の一面があります。
一方で金城選手は現在、葬儀屋を名乗っており、建設業を畳んだのか、それとも別に葬儀屋を立ち上げたのかはわかりません。
またマジシャンも名乗っていますが、こちらは質問に対して大喜利として返した可能性もあり、本当にマジシャンではない可能性が考えられます。
金城の年収
金城選手の年収は明らかになっていませんが、社長であることを鑑みると、一定の年収があると思われます。
葬儀屋が具体的に何を指すのかがわかりませんが、世間一般が考える葬儀屋であれば、まとまった年収が期待できます。
過去のInstagramでは高価な飲食店に足を運んでいる様子を紹介しており、それなりの年収がないと厳しいと思われます。
金城の交友関係
金城選手は地元大宮市を中心に活動しており、大宮で活動する格闘家などと仲がいいと思われます。
中でも冨澤大智選手とはYouTubeチャンネルの撮影で共演したこともあり、一定の交友関係が見られます。
金城選手のYouTubeではさまざまなジムに出稽古へ向かう様子が撮影されるなど、親しまれている可能性が高いです。
金城に関する記事のまとめ
金城選手はパフォーマンスが豊かな一方、キャラが濃いため、何かと重宝される存在と言えます。
ブレイキングダウンでは負けが続いていますが、相手が強く、若干不運な面も見られます。
益荒男のチャンピオンとなり、実力は着実につけている金城選手。
今後の活躍から目が離せません。
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